レンタルDNSのサイトを更新

最近、サーバーサービスがVPSとかクラウド等がどんどん広がってお値段も手頃になり、且つ多彩になりました。それに伴って魅力的なサービスも現れております。
 
しかし素晴らしいサービスがあっても現在の契約先から他所のサーバーサービスへ移動するのは少々厄介です。手続き、データ移動等も面倒なことですがITサービスは日々競争が激化して性能も向上している場合も多く毎月のコストダウンを計る意味でも安価で高性能なサービスがあれば積極的に検討しなければなりません。
 
実はその際にDNSサーバーを自前で保有しているとサーバーの契約先を自由に変えられますのでとても便利です。サーバーの契約先を変える際には独立したDNSサービスは欠かせません。

 http://www.21-domain.com/html/m4000.html
 
通常はレンタルサーバー契約先のDNSが指定されていると思いますがそもそも、それは余り良い事ではありません。ホスティング先のDNSに依存すると自由が効きません。上記のレンタルDNSを利用し運用ドメインに対して新たにネームサーバーを加えます。その際にレンタルサーバー契約先と同じDNSの設定値にします。(専門用語でゾーンファイルを一緒の内容にします)DNSが増える事になりますが問題無くサーバーの運用ができる事を確認した後にレンタルサーバー契約先のDNSを削除します。つまり、弊社が提供するレンタルDNSのみでレンタルサーバー契約先のwebとかMail等が動く事になります。この事を確認した後にレンタルサーバー契約先を変更すると良いのです。その時に新たな契約先のIP情報を提供頂き弊社のレンタルDNSに加えますとその先でサーバー等のサービスが稼働する事になります。
 
文字で書くと複雑ですが実際には簡単な作業です。