サーバーサービスのお試しを使う。

レンタルDNSの更なる探求!
ホスティングサービスを受ける時にDNSサーバーもwebサーバー、メールサーバ等も一緒に申込をされている事で自由度が失われますが、その事に気付いていないサーバー管理者様が意外と多いのですね。DNSサーバーを独立して管理するとwebサーバー、メールサーバ等を自由に指定できます。自分で固定IPアドレスを手配して自前のサーバー構築も可能です。サーバーの目的毎にIDC(データセンター)を選択する事も可能です。
 
更に具体的にご説明しますと次の様になります。利用されるドメイン名は何でも良いですすが、A社のデータセンタはwebサービスに特徴的な利点がありますのでデータベースの運用も兼ねてweb系のサービスをお願いする。B社はメールサービスのフィルタが優秀なのでメールの管理機能を利用する。C社は独自ドメインを利用した無料での動画配信サービスが得意なのでそちらを契約するという事ができます。分散して契約すると万一の障害時にも全サービスが停止する事はありません。
 
最近ではサーバーサービスをお試しする時に殆どの会社で一週間から二週間程度ですが無料で利用できます。お試しを使う場合にもレンタルDNSを使うとAレコード(IPアドレス)を自由に設定できますので同時にA社、B社、C社等を検討する事も可能となりますので便利です。
 
http://www.21-domain.com/html/m4000.html
 
様々な会社のサービスを実体験した結果で採用を決定したいですね。その意味でレンタルDNSを上手に活用しましょう。