ITの世界で泳いでみる。

1995年頃より学生、専門家、学者などの一部が身近な連絡手段と使い出したインターネットは未だ20年も経過していないのに人類には不可欠な存在となり、世界経済も毎日の生活に於いてもそれが無ければ混乱に至る様な存在までとなりました。サービスを受ける側も提供する側も日々変化する情報の海原で溺れるかの様に喘ぎながらITの世界に浸っているが現状。

私たち21Companyは情報を提供する側に当たり、且つ同業の皆様にビジネスになるソースを提供し彼らはそれを利用してユーザに利便性を提供している。最近では専門用語として「クラウド」が一般化している。サーバー等のリソースを有効に活用する為に単一マシンのサービス提供ではなくサーバーも細胞の様に複合的に組み合わせて一つの目的を成し遂げていく。提供する業者も星の数程あり、利用者の選択肢も増えてくる。先月に最強と思ったサービスが今月は他の事業者が提供するものが過去を上回る事も再々である。

そこで私たちはドメインDNSの管理こそがインターネットのサービスで要であると考えています。ドメインDNSが管理されているとクラウドの提供先が変わっても(むしろ頻繁に変更して最高のパフォーマンス提供先で運用すべき)容易にサービスを別の業者で受ける事ができる。大手は画一的なサービスを提供しなければ生き残れなく、まるでIT時代での恐竜である。食べ物が豊富にある成長期にでは大手は更に巨大化し他を圧倒する成長を遂げるが何時か必ず衰退するときが来る。ドメインDNSの管理をコントロールできる術を得ていればITの海原で自由に船を乗り換えできるし、、、巨大化した恐竜のお世話にならなくても他の環境に自由に移る事ができます。そんな細かな動きを行う様に中小の事業者は臨機応変なサービス移動術を身につけて激しい競争の時代を乗り切っていく必要を感じます。

いざとなれば自ら泳いでも安全で利が得られる場所に辿り着く必要があると考えます。弱者戦略をじっくり考えたく思います。