RT58i でIPoEを設定しIPv6が疎通

YAMAHA RT58i でIPoEを設定しIPv6が疎通できました。
webインターフェースを使った方法ではどうしても上手くできませんでした。Configでは間違った定義も素直に受けてしまう様な癖がある事が分かりましたので極めてシンプルなConfigを作成してテストを繰り返したら、見事に接続できました。

後ほど何が要なのかを説明させて頂きます。
それにしても良かった!(笑)

YAMAHA RT58i でIPoEを設定!?

引き続き、YAMAHA RT58i でIPoEを設定しています。
web画面からの設定は全てクリアし、テキストでConfigを編集してRS-232Cのケーブル経由で流し込みましたが、、、
同じくIPv6の疎通ができません。

ひょっとしてYAMAHA RT58i本体の不具合である可能性もありますので他の同型機材と入れ替えてやってみたいと思います。それでもダメならRTX1200の出番です。

eNomが提供するDNS

eNomではドメイン登録者様に限って無料で使えるコントロールパネルが提供されておりますがネームサーバーの指定が以下の様にeNomが提供するものとなります。(強制的に指定されます)
 
例として
dns1.name-services.com.がeNomが提供するもの。
 
実はこれは独自サービスを計画する方からするとやや不便です。
(v6dns.netは私たちが所有するドメインです。)
 
v6dns.net. 155816 IN NS dns4.name-services.com.
v6dns.net. 155816 IN NS dns3.name-services.com.
v6dns.net. 155816 IN NS dns1.name-services.com.
v6dns.net. 155816 IN NS dns5.name-services.com.
v6dns.net. 155816 IN NS dns2.name-services.com.
 
それに対してTucowsではネームサーバーの強制指定はありません。登録者様の自由となっておりますので見た目の印象が異なります。

レンタルDNSを探求。

iPhone5の発売はネット業界にどんな変化をもたらすか?
 
私の偏った見方ですが、、、以下の様に考えます。
特に注目されるのはLTEの採用により光ファイバー並みの高速通信が可能になった点ではないかと思います。過去のiPhoneは検索時もダウンロードもストレスを感じていましたので本格的なネットワークの活用はPCの前で行っていましたが今後は自分のPCからだけではなくスマートフォンから様々な仕事をこなし且つ、趣味とか自分専用のデパイスにアクセスする人が何倍にも増えると考えます。
 
多分、家電製品のIT化によりデパイスの数は今後格段に増えていくと思います。例えばエアコンの操作もテレビのコントロールもオーディオの音量調整、果てはロボットへの指示もスマートフォンから行える様になると思います。それは直ぐ未来の事であると考えますがネット業界ではIPv4が枯渇していますのでデパイスへのIPアドレスの割り振りはIPv6になるのは確実です。家庭の中(宅内)ではホームゲートウェイからIPv6が割り振られますが、ご存知の通りIPv6のアドレスは呪文そのもので複雑怪奇で言葉で伝える事も難しいことです。
 
そこでレンタルDNSの登場です。
 
 http://www.21-domain.com/html/m4000.html
 
IPv6の複雑なIPアドレスをシンプルなドメインに変換すると誰もが簡単に覚えられ、且つ自由に意味も込める事ができますのでデパイスに相応しい名前を割当する事ができます。当方では非常に短いドメインを自社保有しておりますのでIPv6に紐付けしてご提供することでお役立てできれば嬉しく思っております。皆様もご自身でお持ちのドメインを有効活用できるアイデアがあれば一緒にプランしませんか??この辺、考えると色々なビジネスモデルが浮かび上がってきます。脳みそを絞ってみたいと思っています。

NTT西日本の1G通信サービス「隼」

来月1日よりNTT西日本の1G通信サービス「隼」が開始されます。
 
http://flets-w.com/next/?banner_id=00446
 
ネクストハイスピードタイプと同額で利用できると言うことで実質的にエクスプレス回線での値引きになりますね。職場、家庭内でもギガビット通信の時代に突入しました。無線でもLTEが前倒しで使える様になりiPhone5の発売に伴って一気に高速化が進むと思われます。
 
当方では既にギガビット通信の受け付けの準備を整えておりますので気軽にご利用ください。NTT西日本に限定されますが動的IPでも固定IPでもギガビットサービスをご提供することができます。西日本エリアの皆様はちょっと得した感じですね。
 
1G通信サービス「隼」を利用した固定IPをご希望の場合は以下より申込ください。
 
http://21ip.jp

サーバーサービスのお試しを使う。

レンタルDNSの更なる探求!
ホスティングサービスを受ける時にDNSサーバーもwebサーバー、メールサーバ等も一緒に申込をされている事で自由度が失われますが、その事に気付いていないサーバー管理者様が意外と多いのですね。DNSサーバーを独立して管理するとwebサーバー、メールサーバ等を自由に指定できます。自分で固定IPアドレスを手配して自前のサーバー構築も可能です。サーバーの目的毎にIDC(データセンター)を選択する事も可能です。
 
更に具体的にご説明しますと次の様になります。利用されるドメイン名は何でも良いですすが、A社のデータセンタはwebサービスに特徴的な利点がありますのでデータベースの運用も兼ねてweb系のサービスをお願いする。B社はメールサービスのフィルタが優秀なのでメールの管理機能を利用する。C社は独自ドメインを利用した無料での動画配信サービスが得意なのでそちらを契約するという事ができます。分散して契約すると万一の障害時にも全サービスが停止する事はありません。
 
最近ではサーバーサービスをお試しする時に殆どの会社で一週間から二週間程度ですが無料で利用できます。お試しを使う場合にもレンタルDNSを使うとAレコード(IPアドレス)を自由に設定できますので同時にA社、B社、C社等を検討する事も可能となりますので便利です。
 
http://www.21-domain.com/html/m4000.html
 
様々な会社のサービスを実体験した結果で採用を決定したいですね。その意味でレンタルDNSを上手に活用しましょう。

IPv6の疎通確認ツール

IPv4を利用している環境よりwebブラウザを通じてIPv6同士の疎通確認ができるツールを作成しました。利用は無料ですので気軽に登録してください。
 
 http://v6check.com/
 
疎通したIPv6アドレスは同サイトで任意の名前を付けて保存できます。
尚、上記の疎通元サーバーはアメリカのIPv6網の中にあり、アメリカ側から日本他、世界各地を客観的にIPv6で接続できるかをwebブラウザから確認できます。是非、ブックマークして日常のツールとしてお役立て下さい。